「人間が好き」は嘘だった

みなさん、こんにちは!
タイトルを読んでどう思われましたか~?

 

今朝、プロジェクト仲間と話していて、過去の自分の話になり、
そういえば昔の私は自分の考えや感情を切っていて、マヒした状態のまま
かなりの前進中毒だったなあ、ということを思い出しました。

 

今から十年ほど前、理解しあえない夫婦関係にあきらめ、絶望し、
自分の居場所を探すようになりました。

子どもの学校の委員会の委員長をしてみたり、子供会の会長をしたり、
おやじの会に入ったり、NPOに入ってみたり。。。
で、そういうところで人との関係がうまくいっている自分を演出したかったんですね。

毎日、忙しい自分が良いと思っていたし、
その時は嘘偽りなく、「人間が大好き!」と思っていました。
(今考えると、かなり頑張ってましたし、周りの人たちで敏感な方は、私が承認欲求で動いていたのを気づいていたのではと思います)

 

で、ある時に気づくわけです。
携帯電話の電話帳に1000件の登録があるけれど
その中に、自分が「助けて」と言える相手がだれ一人としていない!と。

 

その時にいかに表面的な人間関係だけを蓄積してきたのか、と
結構な勢いでショックを受けました。

それからほどなくして様々なことが起き、
鬱状態になるわけです。

今はnTechを学んで、本音の付き合いができるようになったから本当によかったな~とおもいます。

今、世の中は不信時代。

そこからコミュニティの時代に変化する時代がやってきています。
不信を反転させて人と人が信じあえる社会を創っていきたいですね。

 

今日もお読みくださり、ありがとうございました!