私たちが住む「日本」という国をどう思う?

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数年に一度の大寒波がやってきてますね。

福岡は昨日からはげしく降ったりやんだりで、積もっては溶ける、を

繰り返しています。

1都3県に続いて、大阪、兵庫、京都の3府県の知事が

緊急事態宣言の発出検討の要請をしたとのこと。

社会がサワサワしているのを感じます。

 

さて、今日のテーマ「日本」ですが、皆さんは「日本」という国を

どう思われてますか?

 

何を隠そう私は小さい頃、日本と言う国に生まれてきたことを

恨めしく思っていました。

 

目が青くて色が白くて鼻が高い白人を心からうらやましく思ったし、

日の丸や君が代はめっちゃダサいなあ、なんでアメリカ国歌や国旗のように

かっこよくないんだろうって思っていました。

 

そんな私が日本という国にとてもプライドと誇りを持って生きれるように

なった出会いがあったのですが、それは今日はおいておいて。

 

先日の「令和哲学カフェ」という平日毎日21時から配信されている

オンライン生番組のファシリテーターを現役高校教師である

しょこたん」が務めていて、日本の教育について話してくれたことを

一部抜粋すると、

今、アジアの中で日本、中国、韓国以外は大体大学で学ぶ言語が英語だそう。

これは、日本が明治維新の時に入ってきた英語を事細かに日本語に置き換えて

いったから、今の私たちは大学でも日本語で学べるそうなんです。

福沢諭吉くん達のおかげなんです、ってしょこたんは言ってましたw

 

「教育」という言葉も明治の時に「education」を表す言葉として造られたと。

そういう近代歴史をほとんど知らない私たち。

 

大阪の起業家ミュージアムにいけば、

寝る間も惜しんで、日本の近代化に命を懸けた方々が展示されていて、

琵琶湖疎水記念館にいけば、クワとスコップで琵琶湖から京都に水を引いた

人々の結集を知れ、

北海道の月形樺戸博物館に行けば、ひどい寒さの中、

明日は命がないかもしれないという想いを持ちながら、

原生林を開拓し、立派な農業地を遺してくれた方々の魂と触れられる。

 

日本人の心の美しさ、勇気、和を重んじる精神。

このようなありきたりな言葉では語れないくらいの

素晴らしい国「日本」の良さを、後世まで残していきたいし、

いま、ぺしょんとしょげてしまっている「日本」を

どんどん元気にさせることは、子どもを産んだお母さん達の

子育てに次ぐミッションだと思うのです。

 

人類の逆転満塁ホームランを日本から!!

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。