やったね!自己否定とマイナス感情はあなたへのプレゼント!~自己否定とマイナス感情の用途と目的~
日本人は自己肯定感が圧倒的に少ない人が多いと、
色んな方からよく聞きます。
国別の自己肯定感ランキングでも、
他国と比べて圧倒的に低かった記憶が。。
そしてマイナス感情にとらわれる事が
良くないと思っている方もたくさんいると
思います。
実際、私も嫉妬だったり、憎しみだったり
怒りだったり、孤独や絶望を感じたり、
自己否定してたりした時は、
本当に苦しくて、死にたくなったり、
その感情を感じないように無意識で分厚い蓋を
したりしてました。
(無意識の意識化をしたので自覚できた)
そんな風に忌み嫌われる自己否定と
マイナス感情。
では何で自己否定とマイナス感情は
あるのでしょうね?
人間にとって本当に不必要なものであれば、
進化の過程で、絶対に無くなっているものなのです。
生命の進化を見てもそうですよね?
進化の過程で不必要なものは
無くなったり形を変えてきているのにもかかわらず、
現状、人間には自己否定もマイナス感情もあるのです。
そう考えると、自己否定もマイナス感情も
人間にとって必要なものであるようだ、
と思えませんか?
しかも動物の中で人間だけですよね、自己否定するのって。
自分の性格が嫌いな犬、とか
自分はできないやつだ、と思っているカエルとか
出会ったことありますか?
(犬の気持ちもカエルの気持ちもわからんと
言われればそれまでですが💦)
人間だけが味わえるものなのです。
もう一度問います。
では、なぜ人間に自己否定とマイナス感情が
あるのでしょうか?
それは
自己否定やマイナス感情を
持つことによって、
問題意識を持つからです。
「自分はどこからきてどこへ向かうのか?」
「この現実とは何なのか?」
「自分とは何者なのか?」
「なんのために生きるのか?」
そこから探求が始まるからです。
そして私たちを苦しめる
究極の問題1点。
そこと出会えた時に完璧に
「ああ、なるほど!」と
この現実は人間の5感覚と脳が見せている
錯覚にすぎないんだ、という事がわかり、
錯覚を創り出している根源を
認識できることができるようになるのです。
(認識するには技術が必要ですが)
根源までいった時に、
自己否定とマイナス感情を
初めて手放すことも、
逆に道具として自在に
使うことができるようになるのです。
自己否定とマイナス感情を
自由自在にコントロールできる私たちに♪
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!