本当にやりたい事ができないというカルマ

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仕事柄、お母さんからのお悩みを聞くことが

とても多いのですが、

その中でも多いのが、

「本当にやりたい事ができない」という悩みです。

 

できない理由をお尋ねすると、

子どもがまだ小さい、とか、

表面的な理由がでてくるのですが

深くお話を伺う中で、

育った環境によって、そうなっているケースが多いです。

 

たとえば、実母が

生きる事、生活する事に精一杯で、

ストレス発散のために

いろいろ購入し、大事にしている姿をみて

自分より品物の方が大事なんだ、と思いこみ、

寂しさを抱えて大人になったというお母さん。

 

そういう方々は子どもができた時に、

自分と同じ想いは絶対にさせるものか!と

決断し、子どもが寂しくならないように、

そして自己肯定感を持った子どもに育ってもらいたいので

子どもに合わせた生活をする。。

(おおむねお母さんは子どもに合わせている事は

無自覚)

 

そしてお母さん自身がやりたい事は我慢。

そして「これでいいんだ」と自分に言い聞かせる。

 

それはそれで、本当にすごい決断をして

子育てをしていらっしゃる事なのですが。。

 

実は「子どものため」という理由で

本当にやりたい事をあきらめていれば

子どもは「親は子どものために我慢するものなんだ」

と思いがちですし、

子ども自ら、「私、そんなこと頼んでないけど」

という気持にもなりがちです。

 

しかもお母さんは、「自分が寂しかった、愛されたかった」

という想いを持って育ったから、

「自分の子どもにはそんな想いはさせまい!」

と頑張ったとしても

実は子どもとは無意識がつながっているので、

その無意識の方がしっかりコピーされてしまうのです。

 

ここまで読んで

「じゃあ、私がやりたい事にチャレンジしたらいいのね!」

という思いになる方もいるかもしれませんが、

それはちょっと違うんですねえ。

 

向き合うべきはその

「本当にやりたい事ができない私」と

自分の事を決めつけてしまう無意識なのです。

 

その無意識に杭が打たれているので

まずはその杭がどういうものなのかを知り

(無意識エンジン発見セッションがおススメ)

その杭を抜く、という工程が必要になります。

 

杭が抜けたときに

脈々と続いていた

そのカルマを断ち切ることができるのです。

 

そのカルマを断ち切る事は

ご自身の親子関係の解決であり、

イコール

今を生きる子ども達のために

安心、信頼の社会の土壌つくりでもあるのです。

 

子ども達がやりたいことにチャレンジできる社会を

一緒に創っていきませんか?

 

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今日も最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。